常盤海心
常盤海心

◆スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第19戦(11日・ボートレース鳴門・前検日)

常盤 海心(25)=徳島(1、7Rに出走)

 連対率こそ33%にとどまるものの、前節の福田理が調整を合わせてジワジワと気配を上げた71号機を手にした。今節は良機がすべて出ていないこともあり、勝率は関係なく、スタート練習で内、中のコースを使って強気に踏み込んだ。「ペラは強気な感じで調整をしていきました。ちょっと違うかな。でも、班の中では直線は余裕がありました。ペラとギアの作業をして、まずは1走する。早めに合わせたいですね」と、前検の手応えには及第点がつきそうだ。同じ班でスタート練習を行った島川からも「2番(常盤)の方が行き足は上」と好評価を得た。

 前走地の三国では予選突破。準優5着で優出まではならなかったが、「最近はリズムもいいと思う。何よりスタートがいけるようになったことが大きいです」と好ムードで7月以来の地元戦を迎える。

 今節参戦する地元勢6人の中では登録番号が最も上で、選手代表の重責も担う。「選手代表は2回目だけど、前回は波の出る(荒れ水面の)日が多く、ヒヤヒヤする日もあった。今節はその心配はなさそうですね」。初日も水面は良好な予報。スムーズな機力を味方に、地元の兄貴格が好スタートを目指す。(田代 一郎)