旋回センス抜群の藤原。地元水面で実力を発揮する
旋回センス抜群の藤原。地元水面で実力を発揮する

 ボートレースびわこの「ルーキーシリーズ第16戦 スカパー!・JLC杯」は4日から9日までの6日間、開催される。地元勢では藤原仙二と広瀬凜が双璧。地の利を生かす戦いにも期待して両者をシリーズの主役に推す。遠征組では著しい成長を示す水谷理人に注目したい。

◇藤原は初のA1昇格!広瀬は今年8優出

 藤原の本領発揮の舞台になりそうだ。前場所の地元戦を含め、近況2節はいずれも不良航法による減点などで優出を逃したが、26年後期は初A1。その称号にふさわしい走りをしようと、やや力が入りすぎている印象だ。とはいえ、地元連続あっせんは調整面で明らかにプラス材料。実力を出し切れば優出は外さない。

 通算V3の藤原に対し、広瀬は6月の江戸川ルーキーシリーズ第13戦で初V。ただし、近況の充実度は広瀬に軍配が上がる。今年の優出は藤原の3度を大きく上回る8度で、直前の多摩川G3も準Vと気を吐いた。多摩川から休日なしでの地元凱旋だが、2場所前はびわこでベスト18入りを決めており、調整面にも不安はない。

 水谷が侮れない。6月に地元まるがめのルーキーシリーズを制すると、続く大村で2場所連続のV。今期は勝率7点台と、キャリアハイペースで躍進する。

 竹間は、ルーキーシリーズ戦線では格上の走りが続く。5月の下関第10戦から尼崎第11戦、江戸川第13戦、まるがめ第14戦と、参戦した直近4節はすべて優出。戸田第5戦以来の優勝は時間の問題だろう。

 松田は6~7月にかけて若松、まるがめ、地元・津のイースタンヤングと3連続優出。浜野は2場所前の地元まるがめで久々の優出と上昇ムードが漂う。B級ながら、とこなめ第15戦で初優勝を飾った宮崎心之介の勢いも無視できない。