ボートレーサーの魅力を話した田上凜
ボートレーサーの魅力を話した田上凜

 第142期ボートレーサーの募集が7月1日に始まった。日本モーターボート競走会近畿支局の関係者と大阪支部の田上凜(24)が15日、新ボートレーサー募集をPRするため、大阪市の報知新聞大阪本社を訪れた。

 142期の募集期間は一般試験が9月11日まで(特別試験は8月31日まで)。応募の基本条件は15歳以上30歳未満で、身長が175センチ以下、体重は男子が49~57キロ、女子が44~52キロとなっている。

 今回の142期募集から視力基準に関する規定が変更され、両目とも裸眼視力または矯正視力で0・5以上に緩和された。合格者は27年4月にボートレーサー養成所(福岡県柳川市)に入所し、1年間の訓練を経て28年のデビューを目指す。

 23年にデビューして4年目になる132期の田上は「(高専の)2年の時にボートレースのCMを見て知りました。やりがいのある仕事だと思います。プロペラ調整もモーター整備も全部自分でやらないといけない。課題がたくさんあって終わりがないですが、毎日が成長の日々です」とボートレーサーの魅力を語った。

 田上は12日まで戸田で開催されていたG2「ボートレース甲子園」に和歌山県代表として初出場した。和歌山出身の選手はまだまだ少ない。今年4月に初優出し、5月のG2「レディースオールスター」で大活躍した田上は今期F2になり、戸田終了後からF休みに入ったが、「たくさん練習に行きたいと思います。目標は初優勝です。初優出できてから、優勝できるかもって思えるようになりました」。レース復帰後の活躍が期待される。