◆ミッドナイトボートレース若松3rdパイナップルナイターカップ(28日・ボートレース若松・初日)
刑部亜里紗(29)=静岡=が初日から圧巻のレースで全選手の度肝を抜いた。今節の主役・吉川元浩が1号艇で登場した7R。6号艇ながらピット離れで5コースを確保し、まくり差しで逃げた吉川を追走すると、1周2Mの差しであっという間に吉川を抜き去る驚異の逆転劇。抜かれた吉川は「なんじゃあれは。足の差がエグすぎる」と脱帽するしかなかった。
相棒の19号機はどちらかと言えば低調機よりのエンジンだが、今節直前にギアケース交換の中間整備が入っており、前節までとはまるで別の乗り物。「直前にやったペラがよかったんだと思う。前検はやられていた北村寧々選手よりも試運転で強くなっていた。直線系がいいですね」。
今節はエース5号機の中島友和が圧倒的な節イチ候補だったが、初日の足を見る限り、刑部の方が強めかもしれない。