◆G2ボートレース発祥地記念第30回モーターボート誕生祭(21日・ボートレース大村・5日目)
”イナダッシュ“の異名はダテではない。準優第1弾の9R、1号艇の稲田浩二(41)=兵庫=がインからコンマ10のトップSを決めて速攻。「見ながらではあるけど、節間を通して質の悪くないSがいけている」とさすがのS力を見せつけた。
日またぎ連勝から始まった今節、その成績が示すように「抜けた部分はないけど、全体的にまずまず動いている」と序盤から軽快な動きを見せてきた。「もうひと足欲しい気持ちもあるけど、自分にしては出せている方。この感じでいくと思う」と満足とはまではいかなくても十分に勝負ができる足に仕上がっている。
準優は逃げ3連発で決まり、予選3位の稲田は優勝戦3号艇に収まった。「内の動き次第にはなると思うけど」と予選上位通過の内枠両者をリスペクトしながらも、「あわよくばいう気持ちで臨みたい」と優勝を譲る気持ちはさらさらない。優勝戦も持ち味の速攻勝負で頂点をつかみにいく。