◆スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第12戦(2日・ボートレース三国・初日)
西川 拓利(27)=福岡(3、11Rに出走)
向かい風8メートルが吹くダッシュ勢有利の条件の中、初日6Rはインからきっちり押し切って白星発進を決めた。
「風が強くなって、スタートで仕掛けていったけど、80メートルくらいで放ってしまいました。でも外枠勢を気にせず、自分のターンを、と思って回って逃げ切れました。足はバランスが取れて普通です。まだ特徴は出ていないので、レース後に調整してきました」と、すぐさま次を考えて上積みに取りかかった。
レーサーになるきっかけは、「大学(九州共立大)が芦屋と若松に近くて、就職をどうするか悩んでる時に、同じ中学の1学年上の宮脇遼太さんが養成所に受かったと耳にして、知り合いから連絡先を聞いてアドバイスをもらいました」とのこと。そして、129期の試験に一発合格を決めた。同期には浜名湖オールスターで実森美祐と結婚会見をして話題になった藤原碧生がいる。
「だいぶ前から知っていましたよ。たぶん結婚式があれば呼んでくれると思います(笑)。同期の藤原、西岡(顕心)はSGに出場したんで、僕的にはやる気になりました。それに、4月の浜名湖ルーキーで優勝戦1号艇で負けて悔しかったし、頑張らんと。僕も爪痕を残さんとね」と、デビュー初Vを目指し、気持ちを高ぶらせていた。