◆ルーキーシリーズ第11戦 スカパー!・JLC杯(22日、ボートレース尼崎・初日)
徳島支部の垂水悠(24)は、かつて“スタート日本一”と呼ばれた同支部の瀬尾達也さん(引退)の後を継ぐ超速攻派だ。
最近6か月の平均スタートタイミングがコンマ11と驚異の速さ。もちろん今節でもNO1だ。2021年5月デビューから5年間で11本のフライングを切り、代償も大きかったがひるむことなく攻め続けている。
「記憶にないくらいの幼い頃からレース場に連れて行かれていたんです。そこで瀬尾さんとか、浅田千亜希さんとかスタートの速い選手を見て、育ってきたんで」
今年1月の江戸川「報知杯」で歓喜の初優勝。荒天のため6日間シリーズが3日間に短縮される開催となったが、優勝戦は道中の逆転勝ちで勝利をもぎ取った。「あれは優勝したという感じはしていないですね」。G1初出場だった2月の四国地区選手権でも白星を奪取するなど、めきめきと頭角を現している。
今節も初日からコンマ05、12と果敢な仕掛けを連発して4、3着の滑り出し。「足は普通くらい。乗り心地がしっくりきていないのを合わせたい」。2日目からも勝利を目指して猪突猛進だ。