12Rでフライングを喫した坂元は厳しい表情を浮かべながらピットへと戻ってきた
12Rでフライングを喫した坂元は厳しい表情を浮かべながらピットへと戻ってきた

◆G2江戸川634杯 モーターボート大賞(15日・ボートレース江戸川・5日目)

 坂元浩仁(40)=愛知=は、予選をトップ通過した。エンジンは整っていた。最後の最後まで主役の座を譲るつもりはなかった。しかし、思わぬ形でVをつかみ損ねた。

 12R。1コースから勇まし過ぎる勢いで1マークへと突き進んで行ったが、痛恨のコンマ02のフライングに散った。白い勝負服をまといながら放心状態の表情でピットへと戻ってくると、まずは「ふぅ~」と大きくため息をついた。「やっちゃったなあ~。自分では入っていると思ったけれど…。結果的にスタートはわかっていなかったということですよね。エンジンはレース足系です。最終日はスタートは行けないので、展開を突くことができれば…」と肩を落とした。