◆オール大阪2026ラピートカップ(7日・ボートレース住之江・5日目)
上田龍星(30)=大阪=は、予選6位で2号艇だった準優勝戦9Rで、イン逃げを図る予選トップの小池修平が流れるスキを逃さず、2コースからシャープに差し抜いた。弟子の秋末秦悟、野村羽玖の目の前で優勝戦一番乗りを果たしたが「それは意識せずに」と言葉はクール。それでも笑みはこぼれていた。
コンビを組む19号機は前々回の「報知杯争奪」で和田拓也、直前の「なにわ賞」で岡田憲行と2節連続で6強入りした抜群のエンジン。行き足、ターンでの押しが良かった上に、安定感も増し、8走して3勝、2着1回、3着3回と確定板に7回も載った。
昨年は自己最多6Vを挙げた最高の年だった。そのうちの一つが8月、「摂河泉」でのオール大阪初優勝だっただけに、今大会も制したいところだ。「オール大阪はみんなが強いから勉強になる。摂河泉は1枠だったけど今回は3枠。攻めていくコースの方が好きですね」とニヤリ。来月にはG1初制覇に挑む尼崎周年も控えるだけに弾みを付けたい。万全の態勢を整え、住之江4回目の頂点取りに臨む。