勝負駆けに持ち込んだ芝田浩治
勝負駆けに持ち込んだ芝田浩治

◆第58回報知金杯争奪 六甲賞競走(6日・ボートレース尼崎・3日目)

 芝田浩治(54)=兵庫=が執念の走りで予選突破に望みをつないだ。2日目までの3走は5、5、4着と精彩を欠いていたが、3日目11Rは4コースから差して2着を奪取した。「悪くはないけど、なんか違うなと思って、朝からいろいろやりました。押す感じは今が一番良かった」とようやく臨戦態勢が整ってきた。

 1990年5月のデビューで、37年目に突入した。「もう感覚がよく分からないんです」と苦笑いを浮かべる今節の最ベテランだが、この大会を2度(28、48回大会)制した実績を持つ。長らく兵庫支部長を務めたこともある地元のドンが、気合を入れ直して2走19点の勝負駆けに挑む。