チルト3度が解禁されて初めて大村を走る菅章哉
チルト3度が解禁されて初めて大村を走る菅章哉

◆ミッドナイトボートレースin大村1(25日・ボートレース大村・前検日)

 ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村1」が26日から始まる。優勝戦は5月1日の11Rで行われるが、初日メインの発祥地選抜は12R。今節の注目は、SGオールスターのDRにも選ばれている菅章哉(37)=徳島=だろう。大村でチルト3度が解禁されてからは初登場。チルト角度はもちろん、注目度は高まる。ただ、手にした13号機は2連対率こそ38%あるものの、前節のルーキーシリーズから新ペラ。前操者の青木蓮は舟足に苦労していた。それでも前検日の菅はどうだったのか。

 「ペラを叩いてチルトは3度で行きました。前検タイムが6秒63だったらいいと思います」。ということで一緒にタイムを確認すると6秒77。

 「あちゃ~、ダメですね。伸びる感じはなかったです」とがっくり。

 E30ガソリンは現用エンジンの初おろし(昨年6月)で乗っているとはいえ、その時はまだチルトは1・5までだった。「大村でE30になって初めてのチルト3度だし、オールスターの浜名湖もE30なんですよ。何か収穫して帰りたい」と切実な思いがあるようだ。

 初日は2回走り。まずは6Rの6号艇だ。「ここはチルト3度で行けってことですよね」。後半12Rは3号艇。「夜中にファンを喜ばせろってことですよね」と与えられた状況をよく理解しているようだ。

 前検タイムは6秒76でトップだった前田篤哉に次いでの2位。またチルト3度にしては物足りないのは間違いないようだ。最後に一言。「朝起きたら伸びてないかな」。その願いが叶って、初日は伸びているといいね。