◆報知杯争奪 第44回全国地区選抜戦(19日、ボートレース住之江・4日目)
浜崎直矢(42)=埼玉=に住之江初制覇のチャンスが訪れた。2コースから挑んだ準優勝戦9Rは4カドまくりの中田元泰が首位に立ち、3コースの渋川夏に差されてバックでは3番手。万事休すかと思われたが、2Mで渋川より先に回ることができて、2着で優出を決めた。初下ろしだった79号機も、ベテランならではの調整力を発揮して何とか乗りこなすことができた。
昨年11月の丸亀周年でフライングを切ったが、F休み(25年前期分)明けの今年2月の宮島Vからは4連続で優出した。3月の蒲郡SGボートレースクラシックでもFを切って、「あと1回でもこけると、B2落ちが確定してしまう」というところまで追い込まれたが、直前の児島でベスト6入りし「F2は気にしていない。スタート勘はまずまず」と、鋼の心臓で走り続けている。
「もともと住之江はよく分からない。さらに、この時期の調整は特に難しいのに、新エンジンなのでバチッとは合ってない」と手応えはいまひとつ。それでも「ターンの食い付きさえくれば、展開を突けるようになる」と諦めてはいない。4カドから住之江では初めての頂点に立つことができるか、注目される。