青木玄太
青木玄太

◆G1福岡チャンピオンカップ開設73周年記念競走(13日・ボートレース福岡・3日目)

 7月にボートレースびわこで開催されるSG「オーシャンカップ」の選考期間は4月まで。G2、G1の優勝戦着順点の上位者が出場できる。優勝戦の1着10点、2着9点などとなっており、例年ボーダーは20点前後。

 青木玄太(39)=滋賀=は現在得点が10ポイントしかない。優勝しても間に合うかどうか微妙だが、今月G1を走る機会は今回が最後。この福岡周年で優勝するしかない。「出られたら出たいですけど、点数的に厳しいんで、あまりそこを意識せずに、今節はちゃんとやろうと思っています。やり続けるしかないんで。急にこれに出たいから今何とかするという問題ではないので積み重ねていこうと思う」と、目の前のレースに集中する考え。

 ボートレースびわこでSGが開催されるのは23年ぶり。烏野賢太が優勝した2003年のチャレンジカップ以来だ。

 青木は2007年にデビューした。選手になって地元びわこでSGが開催されるのは初めて。

 これまでG1は4度優出している。2012年、茅原悠紀が優勝した徳山新鋭王座決定戦で初優出した。まだ優勝はない。

 3日目は2R1回乗りで3コースから2着。得点率7・00とした。ベスト18入りへ視界は良好。「足は悪くない普通。違和感が出るまではこのままいく。(着を)まとめられればいいですね」と強調する。バランスが取れて中の上は十分ある。

 G2では2017年の大村モーターボート大賞で優勝した実績がある。G1でも十分通用する実力の持ち主だ。

 優勝するには優出が最低条件。そのためには準優内枠を手にしたい。