ボートレース浜名湖の「ルーキーシリーズ第8戦 スカパー!・JLC杯」が9日から14日まで開催される。初日メインのドリーム戦では鰐部太空海が1号艇に選出され、シリーズの主役として堂々の登場となる。今節は他にも飛田江己、青木蓮、田中駿兵、中村魁生、中野希一と、A1級が総勢6人集結。フレッシュな顔ぶれながら、実績、勢いともに申し分ないメンバーがそろった。迎え撃つ地元勢では村松将平を筆頭に4人参戦。ホーム水面の利を生かして遠征勢の前に立ちはだかる。研ぎ澄まされた若さと攻撃力が浜名湖水面で激突する6日間から目が離せない。
シリーズの主軸を担うのは鰐部だ。2026年のトップルーキーに選出されるなど、若手屈指の実力者として存在感を高めてきた。26年前期には自己最高の勝率6・60をマークし、自身初のA1級昇格。さらに近況は7点台と、今が伸び盛りの若武者が、シリーズをリードする。
田中駿も近況は7点台で、自己最高ペース。全てルーキーSだが、今年すでに4優出。2月の尼崎では自身2度目の優勝を挙げるなど、同世代の中での強さは際立っている。
中村は2月、地元の住之江で3コースからまくり差して優勝。攻撃力あふれるレースぶりは魅力十分。一気に主役に躍り出る力を持っている。
飛田は24年後期から4期連続でA1級。今年はまだ優勝こそないものの、すでに3優出と、安定感がある。青木も26年前期に自身初のA1級へ昇格。アグレッシブなレーススタイルでシリーズを盛り上げる。中野は3月の平和島ルーキーSで2回目の優勝。2期連続でA1級をキープしており、力をつけている。
地元勢では村松に注目。3月の宮島でデビュー初優出を決めて《3》着。今期に入って勝率5・22と、地力強化著しい。今節は地元の期待を背負って戦う。