◆スカパー!・第25回JLC杯ルーキーシリーズ第7戦(29日・ボートレース平和島・5日目)
竹間隆晟(25)=大阪=の柔軟な立ち回りが光った。準優10R、1Mは3コースから握りまい。前が詰まってバックでは4番手も、そこからが冷静だった。ボートを内に振って1周2Mを先取り一気に2番手まで浮上。道中では猛追してきた田中駿兵を振り切って2着で優出を達成し「2Mはターンマークだけを見て回った。残せて良かった」と、思わず声をはずませた。
コンビを組むのは19号機。近況低調機だったが、懸命な調整で底上げに成功。「前検でもらった時にはあまりいい感じはしていなかったけど、引き上げられた。仕事を頑張って良かった」。時間をフルに使ってエンジンと向き合い、ファイナル進出までつなげた。
2節前の戸田ルーキーシリーズでは、優勝戦で5コースからまくり差して劇的に優勝。これで最近4節でも3優出として「なんだかんだで最近はいい感じ。その時その時で、レース場に合わせて対応できている。調整の部分が大きい」と、好リズムを実感している。
次節は住之江G1太閤賞70周年記念に乗り込む。優勝戦は6号艇だが「最後にいい結果を出して、いい流れで地元の周年に向かいたい。スタートに集中していく」。晴れ舞台へとつなげるべく、再びの逆転Vを虎視たんたんと狙う。