ボートレース平和島の「スカパー!・第25回JLC杯ルーキーシリーズ第7戦」が25日、開幕する。
2025年の最優秀新人に輝いた石本裕武(大阪)が優勝候補筆頭だ。2月に尼崎で今年初Vを達成。記念戦線でも、ターン力は一切引けを取らない。当地では昨年2月のルーキーシリーズでインパクト抜群の走りを披露した。3日目にコンマ01の勇み足で戦線を離脱したものの、それ以降チルトを3度まで跳ね上げて外枠から4戦3勝をマーク。調整力、ターン力とルーキー世代ではズバ抜けている存在だけに、今節も事故さえなければまず優勝戦には駒を進めるだろう。
その石本と同じ大阪支部の竹間隆晟もV候補。3月の戸田ルーキーシリーズでは、優勝戦で鮮やかな5コースまくり差しを見せてV達成。リズムは上昇中だ。
思い切ったターンが武器の鰐部太空海も主力の一角。2026年後期適用勝率は7点オーバーと走りっぷりは申し分ない。近況の勢いと旋回力をフルに生かして優勝戦線に顔を出す。
地力なら山下大輝、中野希一も負けていない。山下は3月3日、大村ルーキーシリーズでデビュー2度目の優勝。尼崎センプルカップでG1初1着も挙げ、ますます力をつけてきた。中野も埼玉支部の成長株。2025年は13優出を数えたが、優勝なしと歯がゆい成績に終わった。それだけに、目立つ結果が欲しいところ。2024年10月戸田以来、デビュー2度目のVへ気持ちを込めて激走する。