ボートレース児島のG1「児島キングカップ開設73周年記念競走」が、3月2日から7日の6日間で開催される。関係者と大会に出場する藤原啓史朗(岡山)が27日、東京都墨田区の報知新聞社を訪れた。
初日12Rの「キングドリーム」では、地元の絶対的エース茅原悠紀が1号艇。初の地元周年制覇を目指し、艇界ナンバーワンのターン力でシリーズを引っ張る。2日目12Rの「ガァ~コドリーム」1号艇は昨年住之江グランプリ(GP)を制した桐生順平。桐生は2017年3月に当地でSGクラシックを制覇。得意水面でのVを狙っている。
藤原は前節の宮島優勝戦で、2コースから差し切り今年初Vを達成。1号艇には2度もGPを制している石野貴之が仁王立ちしていたが、その壁を見事に打ち破った。「前検からエンジンも良かったし、優勝戦でも僕が一番エンジンが出ていた。石野さんにも『出過ぎやろ』って言われたぐらい。いいリズムで地元の記念につながった」と価値ある優勝に笑顔を見せた。
初のG1制覇に向けても気合十分。「岡山の先輩方には茅原(悠紀)さんや、(吉田)拡郎さんとか強くて尊敬している先輩方がたくさんいる。後輩でも入海(馨)だとか、強い選手が出てきた。そこに負けないように頑張りたい」。実力者ぞろいの岡山支部の一員として、存在感を放つ。
場内3階のガァ~コスタジオでボートレース児島公式ユーチューブの公開生配信を連日実施する。2日目の3月3日には元競輪選手の平原康多氏、5日には元ガールズケイリン選手の日野未来氏、JRA騎手の幸英明が出演する。売り上げ目標は67億円。