◆ルーキーシリーズ第4戦 スカパー!・JLC杯 オール進入固定(26日・ボートレース大村・初日)
日高龍之介(24)=佐賀=は、父・誠一さんは元プロゴルファーで、アスリートのDNAを受け継ぐ。宮崎日大高時代は陸上部で活躍。県大会ではアンカーで出場し優勝、全国大会出場を決めたが、ケガで都大路は走れなかった。大学は国学院に進学、箱根駅伝出場を目指す日々を送っていたが、「周りはバケモノだらけで…」と挫折も経験。子供の頃からなじみがあり、高校の時にはもう目指していたボート界へ試験を一発でクリアし飛び込んだ。
「宮崎出身の選手はみんな福岡支部に行くので、1人くらいは佐賀がいてもいいと思ったのと、峰竜太さんのグループに入りたかった」ことが理由で佐賀支部を選択。念願かなって峰が師匠を引き受けてくれた。
昨年5月にデビュー。同期はまだ19人が未勝利のままだが、自身の水神祭は昨年12月28日のからつ正月戦で6コースからのまくり差し。今年1月31日の児島では4コースからの差しで2勝目もマーク。養成所時代は真ん中ぐらいの成績(勝率5・39)だったが、ここまでは順調な足取りだ。
ルーキーシリーズは初参戦。初日はSがつかめていなかったこともあり、6着2本と苦戦してしまったものの、「足はそんなに悪くなさそうだし、後ろを走っても乗りやすかった」と相棒の12号機にはまずまずの手応え。まだダッシュ一本のレースなのでオール進入固定はマイナス材料ではあるものの、どこかで大物食いがあるかもしれない。