一番乗りで会場に到着した井上遥妃
一番乗りで会場に到着した井上遥妃

◆プレミアムG1第2回スピードクイーンメモリアル(23日・ボートレース鳴門・前検日)

 今年の井上遥妃(22)=徳島=はひと味違う。今期は22日終了時でキャリアハイの勝率6・75とハイレベル。今年初戦のからつの1走目で痛恨のフライングを切ったが、その後の6号艇5回、5号艇1回で、2着1回、3着4回の成績。F後の次節まるがめは、節間5勝を挙げる活躍で、デビュー初V。G1初出場となった3節目の四国地区選は、3日目に2コースまくりでG1初1着を挙げ、その後もスピード旋回で1、4、3、2、2着の活躍。予選突破はならなかったが、Fの足かせを感じさせない道中のハンドルさばきは目を見張るものがあり、地元ファンをうならせた。

 今回引いた相棒72号機は複勝率38・9%とまずまずだが「ペラはちょっと叩きました。うーん、何か体感はよろしくなかった感じです。初動の掛かりがよくなかったですね。下がるって感じはないけど、何か違いますね」と、S特訓はあまりいい感触ではなかったようだ。それでも「地元でたくさん練習させてもらっていますからね。今節は自分のこと以外でもやることが多くて忙しくなると思うけど地元だし頑張りたいです。しっかり旋回できるようにして、いい意味でリラックスしていけたらいいなと思います」と意気込んだ。

 初日は1R1号艇の1回出番と調整の時間は少ないが、今年のハンドルさばきがあれば、きっちり先まい決めて結果を出してくれるはずだ。