昨年11月に当地・鳴門で1分44秒6の走破タイムを叩き出した遠藤
昨年11月に当地・鳴門で1分44秒6の走破タイムを叩き出した遠藤

◆PG1「第2回スピードクイーンメモリアル」(24日~3月1日・ボートレース鳴門)

 ボートレース鳴門のPG1「第2回スピードクイーンメモリアル」は24日、開幕する。各場のトップタイムを出した女子選手が優先出場となる戦いの初日メインは、選考ポイント上位6人のドリーム戦。1号艇から浜田亜理沙、守屋美穂、遠藤エミ、戸敷晃美、清埜翔子、鎌倉涼が出場する。この主役候補を中心に、シリーズを展望する。

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 シリーズの中心は遠藤だ。昨年11月、鳴門混合戦の準優勝利タイムは1分44秒6。選出基準において全国でも断トツのタイムをマークすると、勢いそのままに優勝を飾った。SGを制した実績を含め、断然の存在感。2012年に初優勝も飾った好相性の水面でV戦線をリードする。

 浜田は選出ポイントでトップに立ち、第1回大会から連続でドリーム戦の1枠で登場となる。スピード自慢がそろう中でもその速さはキラリと光る。

 鎌倉は昨年、8月のレディースチャンピオン、大みそか決戦のクイーンズクライマックスと女子G1で2冠。今タイトルを取れば女子G1完全制覇となるだけに気合が入る。4場で最速タイムを出している守屋も攻守兼備の走りで主役の座をうかがう。清埜はスピード力とともに積極的な攻撃スタイルが楽しみだ。

 選手層は福岡勢が厚い。ドリーム戦5号艇の戸敷のほか、川野芽唯、小野生奈、竹井奈美、渡辺優美、米丸乃絵とA1級のV候補が並ぶ。第1回大会を制した平高奈菜は大会連続Vへ気合駆けを披露する。地元勢では、A1級へ駆け上がってきた井上遥妃が強力な遠征組を迎え撃つ。