高配当を連発している鳥居塚が初水面克服に挑む
高配当を連発している鳥居塚が初水面克服に挑む

◆ルーキーシリーズ第3戦 スカパー!・JLC杯(16日・ボートレース尼崎・前検日)

 鳥居塚嶺王(21)=群馬=は注目選手の一人だ。昨年10月の江戸川で5コースからまくって初白星。続くとこなめ、桐生でともに4コースまくり、そして再び江戸川で6コース差しを決め、4節連続で白星を挙げた。しかも、3連単5万7880円、3万6690円、8090円と高配当が続き、最後は江戸川10番目の21万150円というビッグ配当を叩き出した。今や買うべきNO1の選手だ。

 「スタートをいっただけで、結果はたまたま。そのために桐生ではFを切ったし、やっぱり旋回と道中で勝負しないと」と反省するが、それだけ自分自身を客観視する力がある。「まだ予選を突破したことがないし、今年は何としても準優に乗るのが目標。そうして優出を目指したい」と、目標も明確に定めている。

 いぶし銀レーサーの父・孝博の影響で幼少の頃から選手に憧れたが、ボートレーサー養成所には4回目で合格した苦労人でもある。「前検は回りづらかったし、体感も進んでなかった。乗り心地を求めて回転を合わせていく」。初水面克服に向け、全力でアタックする決意だ。