◆G1第69回住之江地区選手権競走(7日・ボートレース住之江・4日目)
前回の近畿ダービー覇者が意地の準優入りだ。稲田浩二(41)=兵庫=が中堅の域を出ない足を、執念でカバーしたのが4日目7R。枠なりの5コースから1Mはスペースがなく辛うじて3番手を追走するも、馬場がコーナーごとに迫ってきた。最終バックではついに先行されたが、最終コーナーの全速差しがギリギリ届いた。「悪くないけど、周りとそう変わらないです」と淡々と振り返り、レース足のレベルは「なんとかついていく程度」とみる。そんな状況でのベスト18は地力の証明。不利枠を克服するだけのS力の持ち主だけに軽視は禁物だ。