◆G1第69回中国地区選手権競走(3日・ボートレース下関・最終日)
最終第12Rで優勝戦が行われた。1号艇の柳生泰二(41・山口支部)がイン逃げで快勝。悲願のG1初優勝を果たした。6日間の売り上げは102億9571万円で目標の80億円を大幅に上回った。
予選を首位でクリア。準優で逃げて優勝戦1号艇をゲットした柳生がG1・7度目の優出で悲願のVを達成。初の中国チャンプに輝いた。
2016年に宮島で開催された中国地区選手権で予選を首位でクリアしたが、準優は進入が乱れFに散った。それから10年。ついにG1タイトルを手中に収めた。「ホッとしました。地元なので絶対先に回ってやろうと思っていったんですけど、ちょっと危なかったですけど、逃げられて良かったです。山口県代表として責任感を持っていきました」と1号艇の重圧を見事に克服。プレッシャーから解放され、涙を流した。
今節は運も味方した。エンジン・ボート抽選ではエースボートの一つ「57」を獲得。このボートは昨年MB大賞で松井繁が優勝。同じく昨年周年では安河内将が使用。優勝戦1号艇をゲット(結果は惜しくも準V)した代物。6枠が回ってきた予選最終日は欠場者が出たため、5コースに入ることができ2着でゴールした。
柳生が優勝したことで、下関で開催された中国地区選手は山口支部勢の4連覇(第57回大会白井英治、第62回大会海野康志郎、第65回大会寺田祥)となった。
柳生はこの優勝で3月クラシックの出場権を獲得。クラシックではSGでは3度目の準優入りとさらにその上の初優出を目指す。