優出一番乗りを目指す藤田
優出一番乗りを目指す藤田

◆ミッドナイトボートレース第43回日本財団会長杯(26日・ボートレース若松・2日目)

 2日目は1号艇1回走りだった藤田俊祐(23)=東京=が、スリットで先行されながらも伸び返して先まい。何とか逃げ切り、得点率3位で予選通過を決めた。

 エース機候補の一基である46号機のパワーも上々だ。初日は1Mでまくり差しに入ったところで接触しながらも「思ったよりも前に進んでくれました」と2着。6号艇だった後半はきっちり展開をとらえてまたもや2着。予選3走をオール2連対で終えて「行き足の進みなどを求めていい反応が出たし、伸びも落ちていない」と自信を持つ。

 年末に芦屋のルーキーシリーズで通算10回目の優出を果たしたが、まだ頂点には手が届いていない。「優勝したいと焦る気持ちもあるけど、最近はリズムがいいし前よりはエンジンも引き出せるようになったと思う」と、充実度の方が勝っている。「まずは優出。準優をしっかり走りたい」と自らの高ぶる気持ちを落ち着かせるように言い聞かせていた。機力の後ろ盾はある。準優9Rを逃げて、優出一番乗りを決める。