バースデー連勝で予選をトップ通過した中山
バースデー連勝で予選をトップ通過した中山

◆スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ 第2戦(24日・ボートレース三国・4日目)

 中山翔太(22)=三重=がバースデー連勝で、逆転の予選1位通過を決めた。

 4日目前半4R4号艇は、大外からまくって出ていく岡の最内から冷静に差し伸びて2M先取りの1着。後半10Rはインから危なげなく逃げて連勝。3日目を終えてトップだった130期同期の塚越を逆転した。

 「(予選)トップに塚越がいたんで、これは負けられないと思いました。誕生日はあまり意識していなかったけど、連勝できてうれしいです」と笑顔で応えた。

 今年から初A1級の仲間入りで、トップルーキーに選出された逸材は、昨年暮れの芦屋でデビュー初優勝すると、今年の正月戦でSG覇者の新田雄史を負かす4カドまくりで優勝。今期(昨年11月以降)勝率は自己最高ペースの7・25を叩き出している。「以前は調整を合わせるのが3、4日目だったのが、初日くらいに合わせられています。ペラの引き出しが増えて、ゾーンに入れるのが早くなった」と成長を実感している。

 過去2回の優勝はいずれも4号艇で、予選1位からの王道Vはない。「どの枠でも優勝は優勝なのでね。それよりも今年6回優勝して、SGの舞台に行きたいと思っています。こういう舞台(ルーキー戦)で稼いでいかないと」。目標のSG出場のためにも、まずはファイナルの1号艇をつかみ、優勝に王手をかけたい。