◆スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ 第2戦(22日・ボートレース三国・2日目)
地元期待の新鋭・中本大樹(22)=福井=がきっちり結果を出した。2日目は6R1号艇の1回乗り。スタートはコンマ12で、コンマ04の2号艇・荒木にスリットでプレッシャーをかけられたが慌てずにクルッと旋回。1Mでは握って猛チャージをかけてきたトップルーキーの田中を抑え込み、今節初白星を挙げた。「バランスが取れて、出足も伸びも少しずついいと思います。VTRを見てもスリットで伸び返していたように見えましたからね」と仕上がりは上々のようだ。
師匠は下出卓矢。弟子になるきっかけは「デビューした時に下出さんとあっせんが一緒で、走り方や振る舞い方を間近で見てすごく格好良くて、弟子入りをお願いしました」。最初は下出特有のペラの形でレースに行っていたが、「下出さんのようにスリットで飛び出して決める形にあこがれてやっていたけど、それだけじゃダメだと思った。もっと調整力を付けたいし、僕に合ったものを見つけて引き出しを増やしたいのもあって、4節前くらいから手前を求めて合わせるようにしました」。
今節は自分の調整が奏功して3、3、1着の活躍。「エンジンはしっかりしているので、あとは僕次第。地元だから優勝戦に乗りたいし、スタートは見えています。しっかりSを決めて頑張ります」と闘志はメラメラだ。