気配は良好の笹木。5日目2走の走りに注目
気配は良好の笹木。5日目2走の走りに注目

◆スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第1戦(14日・ボートレース鳴門・4日目)

 4日目も安定板装着、短縮戦になるほど水面状況は悪くなり、若手レーサーを苦しめた。そんな中、笹木香吾(26)=山口=は6Rは2コースから手堅く差しハンドルを入れてしっかりと3着をキープした。ドリーム第2戦こそ6コースから5着になってしまったが、それ以外は3連対をキープして、堅実に走っている。

 荒れた水面でのレースが続いて、はっきりとした手応えはつかめていないが「悪いところはないし、大きなことはしない。強いて言えば、起こしの改善はしたいので、ペラ調整はしていくつもりです」。連日の整備、調整で結果を出し、機力は右肩上がり。鳴門の水面には「過去に事故もあったけど、イメージは悪くない。荒れた水面でも楽しめて走れています」と悪条件を前向きにとらえていて頼もしい。

 今年初めてA2級に昇格すると、今期(昨年11月以降)は6点オーバーのハイアベレージを残している。「最近はスタートの仕方を変えて、安定してきたのが大きいです」と、スタート力の向上が好成績に結びついている。得点率は9位タイで、準優入りへ大崩れは厳禁の位置だが、上昇している機力と、地力を発揮すれば楽にクリアできそうなムードだ。