◆プレミアムG1第14回クイーンズクライマックス(27日・ボートレース大村・前検日)
今年、最も躍進した若手女子レーサーが高憧四季(26)=大阪=であることに異論はないだろう。その勢いを保って年末決戦へ初出場を果たした。「(QCを)目指し始めたのは今年になってからです。まだG1にも出たことがなかったので」。デビューから6年が過ぎて、8月のレディースチャンピオン(浜名湖)でG1初出場。惜しくも予選敗退したが、4日目に初勝利を挙げた。
夏場はまだ賞金ランク20位台で、「まずは(レディース)チャレンジカップ(LCC)に出たいと思っていました」。そして秋に快進撃が始まった。ヤングダービー(宮島)直後の戸田オールレディースで準V、その次の住之江オールレディースで地元初V。ついに賞金12位以内のQC出場圏内に入ってきた。「地元で優勝できて、行けるかなと思いました」。続く多摩川(レディースVSルーキーズ)で準V。夏場とは状況が大きく変わって、LCC(福岡)の前には、ほぼQCを当確にした。
賞金9位で、初出場のトライアル初戦は12Rの5号艇だ。「ここに来られたのは周りの方々のおかげなので、感謝の気持ちで走りたい」。相手は格上ばかりだが、臆することなく果敢に挑む。