◆SG第40回グランプリ/グランプリシリーズ(20日・ボートレース住之江・5日目)
馬場貴也(41)=滋賀=は、5日目11Rは2コースから2着。3走の合計が19点止まりで優出はあきらめていたが、上位着順の差で滑り込んだ。
「完全にあきらめかけていたので、今年を象徴するというか…。ないところから乗れたし、今年の思いをぶつけたい」と前を向いた。
足も本体整備をやり直して上向き。4日目の夜は悔しくて眠れなかったという。
思えばダブルエース機の25号機を引いたのも残り福だった。最後にミラクルを起こすか。