締結式を終え笑顔で握手を交わした滝沢織寧(右)と戸田中央メディックス埼玉の今田まな
締結式を終え笑顔で握手を交わした滝沢織寧(右)と戸田中央メディックス埼玉の今田まな

 ボートレース戸田は19日、同場で女子ソフトボール「戸田中央メディックス埼玉」との包括連携協定締結式を行った。菅原文仁戸田市長(戸田ボートレース企業団企業長)、河田晃明羽生市長(埼玉県都市ボートレース企業団企業長)、戸田中央メディックス埼玉・中村毅代表による協定書署名に同席した埼玉支部の滝沢織寧は「女性アスリートとして、とても心強く前向きな取り組み。スポーツの魅力を広げる意味で大きな価値があると感じる。この協定を通じて、競技に挑戦し続ける姿をより多くの人に届けていけたら」と、あいさつ。同じく女性が活躍するスポーツであるソフトボールとのタッグで、地域の活性化やお互いの発展を目指すことを約束した。

 今後はソフトボール教室やトークショーなどのコラボイベントを推進。来年1月18日には、同場で開催されるバーチャルインドアローイング(ボート競技の動作を陸上で再現するトレーニング)の大会に合同チームで参加することが決まっている。