準優6号艇でも魅力たっぷりの内堀
準優6号艇でも魅力たっぷりの内堀

◆ミッドナイトボートレースBOATBoyカップ(3日・ボートレース若松・4日目)

 内堀学(38)=東京=が5R、0台のスタートを決めて逃げ快勝。好枠を生かし、準優勝負駆けに成功した。

 準優は10Rの6号艇。外枠となったが、不利枠克服の策はある。

 チルトを跳ねた伸び仕様を駆使し、2日目は6コースからまくって1着。3日目も5コースからまくり、マーク策に出た大外の選手に差されての2着だった。

 「出ている人は普通に1艇身くらい違うのでメンバー次第だけど、チャンスはあると思う。場合によってはピット離れ仕様もあるので」。

 伸びで歯が立たなければ、進入で形勢を変える策もある。豊富な引き出しを準備し、外枠だからこそ舟券的にも魅力的だ。