◆GⅢサッポロビールカップ(25日・ボートレース桐生・5日目)
塚越海斗(27)=群馬=が、4艇立ての準優をくぐり抜け、待望の地元プール初優出を決めた。
10Rは1号艇の羽野直也、5号艇の牧山敦也が、ともに前半3Rで負傷のため欠場。2対2の隊形となり、カド3コースからまくり差し。イン先まいの宇佐見淳には届かなかったが、しっかりと2着をキープした。
準優後の足の評価は中堅で「しっかり回転を合わせて、優勝を狙える足にしたい。伸びというより、しっかりレースができるようにしたい。気合を入れていきます!」。優勝戦は自身4度目となり、その雰囲気に慣れてきた今なら初Vまであるかも。