
5日からG1「オールジャパン竹島特別開設70周年記念競走」を開催するボートレース蒲郡の関係者と、出場する吉川元浩(53)=兵庫=が2日、大会をPRするため、報知新聞大阪本社を訪れた。
蒲郡ボートは8月のお盆レース後、ナイター照明のLED化を終えて、約2か月ぶりの開催が今大会となる。今年はダブルドリーム制で、初日12R「ゴールデンレーサードリーム」にはゴールデンレーサーに認定された平本真之、吉川、馬場貴也、白井英治、井口佳典、瓜生正義が出場する。2日目12R「70周年ドリーム」の1号艇は地元の池田浩二が務める。
「ゴールデンレーサードリーム」の2号艇に選ばれた吉川は「今年はここまで結果を残せていないので頑張りたい。新エンジン(7月19日初日の開催から)になってから蒲郡を一度(7月31日~8月5日)走っているので、アドバンテージはあると思う。去年(24年6月の69周年記念)は準優1号艇で乗って稲田(浩二)にまくられたけど、兵庫(支部)は稲田君と2人だけなので、一緒に頑張りたい」と話した。
場内イベントも多数で、9日には今村豊レジェンドトークショーが行われる。今大会の売り上げ目標は100億円。